外壁に錆が付く原因とは?プロにサビ取りを依頼するかの判断方法もご紹介!
2022.8.19

外壁にサビが付着しているのをよく見かけますよね。
サビがつくのにはさまざまな原因があります。
サビは取らないと見栄えが悪くなってしまいますよね。
しかしサビ取りをプロに依頼する際の判断基準が分からない方も多いでしょう。
そこで今回は外壁に錆ができる原因とプロに依頼する判断基準についてご紹介します。

□外壁にサビが付着する原因とは?

ここでは外壁に錆が付着する主な原因を2つ解説します。

1つ目は、もらいサビです。
これは外壁の近くにある金属からサビが付着し、増殖してしまうことです。
例えば、雨どいについている金具や窓枠、シャッターのようなものは常に雨ざらしなので、サビができやすいです。

錆びてしまった金属に触れたり、近くにお手あったりするとサビが外壁に付着してしまうのです。
金属以外の外壁にも発生するため、注意が必要です。

2つ目は、劣化が進行することです。
これは、主に金属性の外壁におこることです。
金属性の外壁にかすり傷やかき傷ができるとその部分から雨水が浸入してしまい、ほんのわずかにサビを形成します。

一度形成してしまうとそこからサビがどんどん侵食していくので、サビの範囲が広がっていくのです。

□サビ取りをプロに依頼するかの判断基準とは?

ここではプロにサビ取りを依頼する際の判断基準についてご紹介します。
ここでは3つのケースをご紹介します。
ご自宅の外壁のサビの状況と照らし合わせながら確認してみてくださいね。

*外壁の表面だけにサビが発生している場合

この場合はスポンジやブラシでこすることによって、自身でサビを落とせるでしょう。
もらいサビの場合もこのように落とせますが、原因を解決しなければまたサビが付く可能性があるので、注意しましょう。

*外壁の内部にまでサビが侵入している場合

外壁の内部にまでサビが侵入している場合には、プロに依頼する方が良いでしょう。
自身だけでは、サビを落とし切れないですし、無理にしてしまうと外壁を傷つけてしまう可能性があります。

*高所にサビが発生した場合

高所にサビが発生した場合には、自身でサビ取りをするのは、非常に危険です。
また、足場を組んだり、落ちないためのハーネスを準備したりと何かと準備が面倒です。
準備にお金がかかってしまったり、危険だったりと様々なデメリットがあります。
さらに、梅雨が明けてからと考えていて、真夏に作業をすることで熱中症のリスクも考えられます。

ですので、高所のサビを取る際は必ずプロに依頼しましょう。

□まとめ

今回は、外壁にサビが付く原因とプロにサビ取りを依頼する際の判断基準についてご紹介しました。
今回の記事を参考に外壁で心配やお悩み事があれば、お気軽に当社までご相談ください。
お待ちしております。