日本ペイントの塗料の特徴とは？グレード別の耐用年数も紹介
2022.9.16

外壁や屋根の塗装をする際、塗料を選ぶことになります。
その塗料選びで大切なのは、耐用年数や費用の面ですよね。
そこで今回は、数ある塗料の中から日本ペイントの塗料の特徴について、ご紹介します。
これから外壁や屋根の塗装をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

□塗料のグレード別に耐用年数を紹介！

塗料は、グレードによって耐用年数や費用が異なります。
ここからは、いくつかの塗料を例にそれぞれの耐用年数や費用をご紹介していきます。

1つ目は、アクリルです。
耐用年数は、5年から7年で費用は1400円から1600円程度です。
アクリル塗料は、数ある塗料の中でも安価ですが、耐用年数が短く汚れやすいことが特徴です。
そのため、外壁塗装ではほとんど使用されていません。

2つ目は、ウレタンです。
ウレタンの耐用年数は8年から10年で、費用は1700円から2200円程度です。
アクリル塗料と同様に外壁塗装ではほとんど使われませんが、細かい部分や付帯部で使われることがあるでしょう。

3つ目は、シリコンです。
シリコン塗料の耐用年数は、10年から15年で費用は2300円から3000円です。
この塗料は、最も多く使用されている塗料で、耐用年数と費用のバランスに優れている特徴を持ちます。

次に、日本国内においてシェアNo.1の塗料メーカーである、日本ペイントの塗料の特徴をご紹介します。

外壁塗料といっても、サイディングやガルバリウム鋼板、コンクリート、タイルなど、さまざまな材質に応じたものがあります。
また、屋外や屋内、ベランダ、屋上など、使用する場所に応じても使う塗料は変わります。
日本ペイントには、商品のラインナップが豊富にあるため、用途に合わせて最適な塗料を選べるでしょう。

日本ペイントは遮熱塗料に強いという特徴も持ちます。
その中でも特に、「サーモアイ」シリーズは、遮熱塗料の中でもトップレベルの遮熱能力を持っていることから、高い人気を誇っています。
サーモアイシリーズを使うことで、屋根の表面温度を下げ、室内の温度も下げられるでしょう。

日本ペイントの塗料の特徴についてご紹介しました。
日本ペイントの塗料はどのような特徴があるのかイメージしていただけたでしょうか。
塗料を選ぶ際は、お住まいの外壁や屋根の状況を考慮することが大切です。
塗料のみならず塗装全般について気になることがございましたら、当社までお問い合わせください。