外壁塗装を検討中の方へ!工期と遅延するケースをご紹介します!
2023.3.24

外壁は、住宅の一番外側にあるので、家のイメージを作ったり、保護したりする機能があります。
そして、外壁は定期的にメンテナンスをして塗装する必要があるのです。
そこで今回は、外壁塗装を検討中の方へ、工期と遅延するケースをご紹介します。

□外壁塗装の工程とかかる日数をご紹介!

外壁塗装は、大きく分けて以の7つの工程で行われます。
・挨拶回り、工事準備
・足場と飛散防止シートの設置
・高圧洗浄
・下地処理と養生
・塗装作業
・点検と見直し
・片付けと足場撤去

外壁塗装は、塗料の臭いや足場の設置などで、どうしても近隣の住民に迷惑がかかってしまいます。
そのため、工事前に挨拶回りをすることがとても重要です。
最近は、塗装会社が代わりに挨拶してくれる場合も多くあります。

外壁塗装を効率的に安全に行うためには、足場の設置が必要不可欠です。
住宅の高いところに足場を設置せずに塗装を行おうとすると塗りムラができたり、作業員の方が怪我をしてしまったりする恐れがあります。
また、飛散防止シートには塗料や洗浄水が飛び散るのを防いでくれるという効果があります。
これらの工程は、基本的に1日あれば終わります。

塗装をする前に、汚れやほこりなどを高圧洗浄機を用いて洗い落とします。
基本的には1日かけて洗浄をし、1日から2日間かけて乾燥させるので、合計して3日間かかる計算になります。
汚れがひどかったり、外壁の形が特殊だったりする場合は、さらに日数がかかる場合があります。

下地処理とは、塗装前の下処理のことです。
古い塗膜を処理したり、平らにしたりする作業のことを言います。
基本的に1日で作業は終わりますが、外壁の劣化状況によっては、2~3日かかってしまうこともあります。

塗装作業は「下塗り」「中塗り」「上塗り」の3つの工程に分かれます。
それぞれ1日ずつかかると考えて問題ないでしょう。

塗装が完了したら、塗装業者と一緒に塗装の仕上がりを確認します。
塗り残しや塗りムラなど気になる点がないか、後のトラブルを避けるためにもしっかりとチェックしましょう。

全ての工程が終わったら、ゴミや足場を片付けます。
塗装の点検と合わせて、1日で完了することが多いです。

□外壁塗装が遅延してしまうケースをご紹介!

*雨が降ったとき

外壁が濡れていると、基本的には塗装作業を行えません。
必要以上の水分量が塗料に混ざることを防ぐために中止するので、雨が降った際の遅延は避けられません。

*築年数が長い、建物の傷みがひどい

上記の条件では下地調整に大きく時間がかかってしまうので、その分、外壁塗装全体の期間が延びてしまいます。

□まとめ

外壁塗装は、以下のような流れで行われることが多いです。
・挨拶回り、工事準備
・足場と飛散防止シート設置
・高圧洗浄
・下地処理と養生
・塗装作業
・点検と見直し
・片付けと足場撤去
それぞれにかかる日数は上記で紹介しましたが、塗装工事全体では、10日から2週間ほどかかるケースが多いです。
これだけの期間がかかるからこそ、工事前の挨拶回りは重要なのです。
外壁塗装を検討している方は、ぜひ当社にお任せください。