ゲリラ豪雨での雨漏り被害に火災保険は適用できるのか?
2022.9.8

雨漏りが起きた際に火災保険が適用できるのか気になりますよね。
そこで今回は雨漏りで火災保険を適用する際の基本的な条件と申請する際のポイントを紹介します。
火災保険についてお悩みの方は、ぜひお役立てください。

□雨漏りで火災保険を適用する際の基本的な条件とは?

1つ目は、風災・雪災・雹災による被害であることです。
風災・雪災・雹災が原因である場合は、火災保険が適用されます。
また、雨漏り以外でも自然災害による被害であれば、火災保険の対象範囲であることが多いです。

2つ目は、修理が必要になってから3年以内であることです。
保険金の請求は、損害が発生してから3年以内にする必要があります。
申請が遅くなると、原因が特定できなくなるため、早めに申請しましょう。

3つ目は、被害総額が免責金額以上であることです。
雨漏り被害の被害総額が免責金額以下の場合は、火災保険が適用できません。

上記の3つの条件が雨漏り被害が起きた際の火災保険の適用条件ですが、雨漏り被害で火災保険を適用させるのは難しいです。

□ゲリラ豪雨によって雨漏り被害が起きた際に火災保険を申請する際のポイントとは?

ゲリラ豪雨によって雨漏り被害が起きた方は、火災保険を適用させたいですよね。
ここからは、火災保険を申請する際のポイントを2つ紹介します。

1つ目は、正確に調査することです。
火災保険を申請する際は、ゲリラ豪雨が原因であることを証明する必要があります。
正確に調査した証拠となる写真を撮影しておくと良いでしょう。

2つ目は、経験が豊富な業者に依頼することです。
火災保険を使用する際に、最初に自分で火災保険会社に連絡します。
申請する際に雨漏り修理業者からの修理見積書や報告書などを保険会社に送る必要があります。
スムーズに手続きするために、火災保険の申請により工事した経験がある業者を選ぶと良いでしょう。

ただ、上記で解説したものはあくまで必ず適用できるものではなく、適用できる可能性を高めるためのポイントです。
火災保険が適用できる可能性を高めたい方は、ぜひ参考にしてください。

当社は火災保険に対応しており、実績もあります。
火災保険の申請で修理見積書や報告書が必要な方は、ぜひ当社までお問い合わせください。

□まとめ

今回は雨漏りで火災保険を適用する際の基本的な条件と申請する際のポイントを紹介しました。
雨漏り被害が起きた際に火災保険を適用させるのは難しいです。
申請する際は雨漏りの原因を正確に調査すると、火災保険が適用できる可能性が上がるでしょう。